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終わった~! [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

最終日.png

通算服用忘れ、ザックリ半年(笑)

2年目あたりから、飲まなくても大丈夫な気がしていて(をい)、

思い切って止めちゃうのってどうでしょう?

と、主治医に提案するも却下されたりしたなぁ…(笑)


私は乳がんを罹患するまでは、薬とはほぼ無縁だった。

風邪を引かない、頭痛・腹痛・腰痛・花粉症なし、高熱(39℃台)出ても自力で治す。

だから、とても飲み切れるとは思っていなかった。

処方されて最後まで服用したのが、ノルバデックス(笑)


副作用が軽かったから続けられたと思う。

って抗がん剤との比較なので、軽いの当たり前~ですが・・・。

あとは、CYP2D6の結果(効きますとゆー太鼓判)が大きいかな。

もし効かないとゆー結果だったら、平然と離脱していたヨ(笑)


自力で治すか、手術するか(西洋医学)で迷った私。

どっちを取ろうがとにかく治る!

いずれにしても必ず人は死ぬのだ…。

この2つの想いはぶれることはなかったので、これからもこれで前へ進む。


明日から無治療。

今から心待ちにしているのは便秘が治ること。

ついでに反乱した水戸さま近辺の正常化。

・・・・・他にないのか?(笑)




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遂にカウントダウン入りましたー! [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

本日、10

服用直後(今は朝にしてます)から、ホットフラ~ッシュ![ふらふら]

いつもだったら長袖着用の陽気だったけれど、暑くて着られないっス。

ってことで半袖[ブティック]

あと数日ならば、ホットフラッシュでさえ愛おしい感じ。

でも…便秘は愛おしくないわ(笑)

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リンパ浮腫疑惑 [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

術側の右腕の二の腕が太くなってきている気がする。

利き腕が右なので、元々左よりも逞しかったがそれにしてもちょっと…。

先日購入したマッサージウッドを使い、アチコチ押したり、擦ってみた。

そうしたら、かなり肩が凝っている感じ。

自覚なく、押さなければ分からないけれども。


ちなみに、リンパ浮腫予防のマッサージは、抗がん剤投与中に止めた。

生きているのがやっとで、それどころではなくなってしまったから。

マッサージをしていたのは、約2ヶ月(少なっ[たらーっ(汗)]

なるべく重い物を持たないようしたり、寝る時にクッションを使ったりはしていた。

まぁでも、それぐらいでそれほど気に留めてなかった。


うーん。

梅雨で身体が浮腫んでいるからかなぁ。

見た目が太くなっただけなのよね。

重い・だるい・痛い・突っ張る・腫れてる・上がらないetc.の自覚症状なし。

握力30kg以上あるし、背中で左右の腕は組める。


そうねぇ…梅雨明けするまで保留!

取り敢えず、縄跳びして腕と肩を回すことにする。

天気悪かったらエア縄跳びだ(笑)

一石三鳥を狙うゾ。

浮腫予防、ダイエット、骨粗鬆症予防。




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初の乳癌学会へ  (7/5追記) [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

[かわいい]聴講した演目[かわいい]
7/2(木)
[1]医療ITと乳癌診療 ‐ チーム医療を支える電子カルテ ‐
[2]会長講演
[3]特別講演 1
[4]明日の医療を拓く ~臨床試験からのメッセージ~

7/3(金) 警報レベルの大雨のため、別件の予定を含め取り止め

7/4(土)
[5]サバイバーシップ
[6]乳癌検診における超音波検査の意義
[7]緩和医療
[8]患者セミナー


+ + + + + + + + + + + + + + +


行くかどうか迷ったけれど、行って良かったわ。

特に、日野原先生の講演は素晴らしかった~[ぴかぴか(新しい)]

103歳ですって。

あやを☆父は今年82歳。

ん~頭の回転&しゃべりの速さetc.ハッキリ言って負けている。

優ってるのは、丈夫さ&食いっぷり(笑)


私の学会レポは、明日以降に追記でUPしまーす。

実はこれから図書館で借りてきた本を一気に読まねばならぬのだ。

何故なら、返却が今日だったことに、さっき気付いた・・・(汗)

ちなにに本の題名は、『自分史上最高の幸せを呼びこむ方法』。

いかにも私が読みそうな本ですね(笑)

もっと幸せになるぞ!(オー)


+ + + + + + + + + + + + + + +


追記。

さて、学会レポートです。
すべてメモったつもりでいたけど、そうではなかった[がく~(落胆した顔)]
しかも、メモったものを見返してみると「?」だったり。
まぁでも、せっかくなので自分用覚書としてUPしておきます。

[ー(長音記号2)]7/2(木)[ー(長音記号2)]
[1]医療ITと乳癌診療 -チーム医療を支える電子カルテ-
 ◆乳癌患者サポートシステムの構築(昭和大学病院 ブレストセンター)
  ・副作用の傾向が分かる
  ・カルテだけだと、抗がん剤投与できるかどうかの判断程度
  ・診察前に、データ集計したものをプリントアウトして手渡す

  メリット ・自己管理ができる
        ・副作用の発現状況の確認ができ、対処に役立てる

  コニカミノルタと提携

  使い方 / ①カレンダーより日付を選択し、該当副作用を選択
         ②該当項目がなければ、直接入力する。
         ⇒ データはグラフ化される

    >昭和大学って紙カルテ運用なんだと。ビックリ~

 ◆電子カルテを用いた医療の質の向上(聖路加国際病院)
   医療のシステムの向上
   ・点数化
   ・指標の設定
   ・QI委員会@月1の開催(委員の他、興味がある人は参加できる)

   ・入院患者での転倒・転落事故(全体、病棟毎の集計)
   ・データを現場にフィードバック

   ・骨密度チェック@乳がん(閉経対象?)
   ・電子カルテに合わせた支援ツールの利用

   ・患者満足度 ⇒ 病気によって違いがありそうな結果が伺える
              医療者側と患者側で評価の乖離がある(治療の理解etc.)

   医療ITの今後:人工知能の応用⇒質疑応答、創造的発見、判断支援が見込める
              ⇒⇒チーム医療の一員となる


[2]会長講演(中村清吾先生)
 大切な3つ/生存の質、生活の質、生き甲斐

    >優雅に一人ランチをしている場合じゃなかった~[ふらふら]


[3]特別講演I(日野原重明先生)
  医学はサイエンスに基づくアート(技)である(W.オスラー医師の引用)

    >他にも素敵なこと、いっぱい言っていたのにコレだけ(残念~)
    >池うささんのblogに詳しく載っているので、是非ご覧ください[目]


[4]明日の医療を拓く ~臨床試験からのメッセージ~
  #これまでの臨床試験で印象に残ったベスト3を挙げてもらうセッション#

   <あやを☆理解度>
    ・臨床試験に用いる単語は分かる
    ・結果の見方で用いられる「ハザード比」「P値」「アウトカム」はイマイチ

   <感想>
    ・IC(インフォームドコンセント:説明と同意)の歴史って浅いのねー
    ・パネリストのお一人、愛知県がんセンター中央病院の吉村先生が、
     患者側の気持ちに沿った発言に心がほっこり~


[ー(長音記号2)]7/4(土)[ー(長音記号2)]
[5]サバイバーシップ
  ◆がん罹患後の身体活動を考える
   #遅刻のため、質疑応答のちょっと前より聴講#

   <質疑>
    若い時(20~30代)に運動していない人に対して、運動を進めても難しい。
    どうしたらよいか?
   <回答>
    個別の身体能力に合わせて、進める(立ったり、座ったりetc.)
    その上で、いつもより+10分多く運動するように働きかける

     >確かに、運動経験ない人にはハードル高いかも

  ◆乳がんの長期フォローアップのありかた
    ・術後フォローとして、PETや骨シンチは過剰(by米国)
    ・ASCOに術後のプランリスト(?)が掲載されている

     >SCP(癌治療後ケアプラン)のことを言っていたが、よく分からず

  ◆化学療法誘発性認知機能障害についての検討
    ・ケモブレイン/17~70%発現あり
    ・ケモ3w:61%認知機能低下 → ケモ1y:30%機能低下残存
     ⇒ 海馬の機能低下etc.
    ・TMT、COWA、HVLT-Rを用いて診断(?)

    治療/行動療法:脳トレ、リラクゼーション、ヨガ、コーピング
         薬物療法:中枢神経、アルツハイマー、神経新生etc.に作用するもの

    ・血清pNF-H(脱髄のマーカー)がケモブレインに関与か?
    ・薬物の個別選択&投与量の調整
    ・治ればよい治療の終焉

     >私のケモブレインは一瞬だけで、元に戻った感じ


[6]乳癌検診における超音波検査の意義
  ◆乳癌検診における超音波検診の意義
    ・マンモグラフィは、DCISに有効
    ・StageⅡまでは、エコーで見付かる割合が高く、触診の代わりになる!?
    ・超音波による乳がん検診の標準化、精度管理を進めたい

  ◆乳房超音波検診の利益・不利益
    <利益>  ・死亡率低下に繋がる
    <不利益>・感度は良いが、特異度は悪い
            ・偽陽性(嚢胞、線維腺腫etc.)を検出しやすい
 
     >私にとっては利益だったのだが、不利益もあるのねー

  ◆40歳代MMG+US検診は導入の検討と準備の時期
    ・検診精度が上がると、DCISが増える
    ・DCISは、手術の有無に関わらず、予後に変わりなし
     ⇒過剰診断を考慮する必要がある

     >私、DCISだったら手術しない派(浸潤だったのでね…)


[7]緩和医療
  ◆乳癌患者スクリーニングシートによる診断時からの緩和医療の導入
    ・がん対策基本法に、早期から適切に行われるように条文化されている

    治るCURE/癒えるHEAL
     ⇒再発・転移・終末期は、HEALの比重が上がる

    診断時:Stage 0~2
         4割が辛いと感じ、その3割が生活に支障があると回答
         入院時は5割になる

    <質疑応答より>
     ・がん患者に対して、介護保険が早く受けられるよう進めていくことが急務
     ・早めに介護申請すると査定が低い可能性があるが、それでも進めている

  ◆チームで支える緩和医療
   医療者と患者(転移・再発)との認識ギャップがある
    ・医療者:治らない × 患者:治る
    ・症状コントロールの効き具合/医療者:OK × 患者:NG

   『私のリビングウィル』(事前意思表明書)
    ⇒診断時、再発・転移時、症状が出始めたetc.に作成

   <質疑応答より>
    在宅医療の希望はあるが、決まっていない場合の対処は?
    ⇒院内(聖路加)の医療相談室を通じて、患者の近隣病院に打診している

  ◆緩和医療におけるスピリチュアルケアの3つのモード
   拠点病院の方が、緩和ケアに関する知識が多い

   ・診断型ケア:当事者より援助者の方が知識etc.優位
   ・対話型ケア:当事者の主観の開示による、共感的に関わる

   スピリチュアルケアの課題
    ・責任/治療のオーナーシップの確立
    ・愛情/共感的支援(在宅ケアの体制)
    ・信頼/触媒的関わりと見守り


[8]患者セミナー
  ◆手術療法(再建含む)
    ・全摘が増えている ⇒ 乳房同時再建の影響あり
    ・低侵襲(手術)になっている ⇒ 乳がんは生存率が高いこと
                        術後のQOLの高さが求められている
    ・センチネルリンパ節に転移あり
     →非センチネルリンパ節への転移率が9~26%(1/4)
     ⇒腋窩手術はしない方向にいっている
    ・体脂肪率が低いと、予後がよい可能性アリ     etc.

  ◆放射線治療
    ・日本人の予後は良い、和食の影響か!?(海外在住の日本人は違う)
    ・皮膚のケア(保湿):ヒルドイドソフト
    
    <質疑応答より>
     長年乾燥が続いていて、半ば諦めている
     ⇒顔と同じようにケアをすれば、年単位ではあるが良くなる可能性あり

  ◆総括
    ・30人から始まった患者セミナーが、2015年は400人

  ◆閉会の辞
    ・情報が氾濫している(→セミナーを通じてどうにかしたい?)
    ・会場が狭くてゴメンナサイ


+ + + + + + + + + + + + + + +


ヒー。

途中から、感想を盛り込む余裕がなくなってしまったわ~。

とにかくUPした私、エライ!(笑)

人には向き不向きがあるってことね。

あ~これから癒しタイムしないと。

んで寝る!(日付が変わる~急げ~~[ダッシュ(走り出すさま)]



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取り敢えず有給は取ったけれども、乳がん学会どうしようか・・・ [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

「第23回日本乳癌学会学術総会」がまもなく開催される。

期間は2015年7月2日~4日で、場所は東京国際フォーラム。

乳がん4〜5年生あたりまでは、乳がんの情報収集に熱心だった私。

その情熱が沈静化したっぽい。

それだけ、元気になったということか?!

職場が病院の治験管理室なので、臨床研究からは離れていない。

ただ、乳がんに固執しなくなっただけのことかもしれない。


セミナー大好きな治験主任曰く、”(乳がん学会の)患者枠の参加費高いね"…とのこと。

日程表を見せると、いくつか気になるプログラムがあったらしく、

興味があったら聴講してほしいな」と言われた。

該当プログラムに印を付けてもらい、確認した。

今の仕事に関わる内容のに付いていた。

なるほど、こういう選択もありか・・・


心置きなく有給取れる状況に感謝しつつ、どんなものか見物がてら初日は行くかな。

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残り20日とホットフラッシュと健康診断結果 [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

ノルバデックス残り20日分。

毎日カウントダウン記事をUPすれば、服用忘れを防げるかな?(笑)

結局、私のノルバデックスの副作用は、最初から最後まで『便秘』。

便秘のせいで、水戸さまの大暴走あったりで、エライ目に遭いました。

今は承気湯類の漢方で調整している状況です。

ホットフラッシュは、暑くなると表出する(冬に表出してほしかった)

最後の最後にきて、割と頻回にホットフラッシュ攻撃されてますヨ。



さて、先日、院内での健康診断がありました。

今年からQFT検査(結核感染の診断をする血液検査)が加わりました。

ほとんどの結果が出揃ったけれど、コレはまだ。

亡き母の死因の一つが『結核』だったので、結果が気になるところです。

今回もHとLが付かないといいなぁと臨んだ健康診断でしたが、

やっぱりCre(クレアチニン)にHが付いてしまいました~[バッド(下向き矢印)]

あとは…基準値内だけれども、TG(中性脂肪)が20UPしちゃいました[がく~(落胆した顔)]

健康診断 (240x320).jpg



計るだけダイエットは、[るんるん]三歩進んで、二歩下がる~[るんるん]な感じです(笑)

それでも、体重減少はしているので、しばらく続けるつもりです。

あと、どうやら睡眠の質が、体重の増減に関与しているっぽい。

痩せるのは、食べる量だけ何とかするじゃダメなのねー。

総合的にアプローチするのがいいってことだけど、これがなかなか難しい。

これは、乳がん治療にも当てはまる気がする。

まぁ何事も『ほどほど』がいいのかもしれない。






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今日でお終い [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

本日、ノルバデックス処方分の最終日~(パチパチ)

ちゃんと服用していれば、明日から無治療[ぴかぴか(新しい)]だった。

だった・・・とゆーことは?

服用忘れがいっぱいありまーす[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]

敢えて、数はお知らせしません(笑)

が!

blog内のある所を見れば、分かります(笑)

あと、画像をみて判断ね。

気にしないことが大切です(をい)

ノルバデックス.JPG

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早速、延びたよ [◎ホルモン療法 (TAM) 5年目]

今朝、ノルバデックスを服用しようとしたら・・・・・

『5/17』付のものが、どういう訳だかあるヽ(*o* ;)ノ

ハイ!

魔王君臨~飲み忘れ決定![わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)] ← 笑って誤魔化すなー


最終服用日が7月16日に変更でぇ~す。

7/16・・・昔派遣された会社のチームリーダーの誕生日だ。

私ゃ一般人の林家アー子(笑)

服用は忘れても誕生日は覚えてます!(・`ω・´)b  ← そーゆー問題じゃないだろ

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