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生命保険の解約 [#決意]

(もしかして…生命保険っていらなくない!?)

そう思い始めたのが、5~6年前だったかなぁ。

真剣に考え出したのは、一人暮らししてから。

固定費(家賃除く)の中では、生命保険が一番高い。


契約した生命保険は、終身保険。

両親より先に亡くなった場合の葬儀代が主目的だった。

それから、20数年が経過した。

(ありゃま、もう保険金相当のお金持ってるじゃん)


保険金受取人は、父にしていた。

父が亡くなったら、弟にする予定でいた(ご迷惑料)。

その弟が2019年3月にこの世を去った。

(エート・・・掛ける意味なくない?)


棚上げしてたら、生命保険会社より連絡が入った。

担当者の変更だって。

家まで支店長とともに現れたので、解約etc.質問した。

返戻金推移表を眺めると、74歳から得する(現時点)。


ただ、私の場合、乳がん手術etc.で特約部分の支給アリ。

ちゃんと生命保険の恩恵には与ってはいるのですよ。

保険金だけと思い込んでいたから、ラッキーではあった。

入院5日目から支給とゆー昔の保険特有の内容でしたがw


入院を経験して一番スゴイ!と感じたのは、公的制度。

それは、高額療養費制度。

年収によって自己負担限度額が決められてるから助かる。

正直、差額ベッド代の方が高くつくトコだったものw


閑話休題。

解約することに気持ちが定まったことが起きたのです。

よく見ていたblogの管理人が、余命宣告数日で逝去。

(申請出来なかったら、生命・医療保険なんて無駄じゃん)


この方は、私と同様に身内が全くアテに出来なかった。

身の回りetc.を援助してくれていたのは、友だちです。

年齢は、私より1~3歳下ぐらいと推測。

末期状態になると、行動が限定的になるのが分かった。


死に対しての恐れはない。

が、死後のことはよぉ~く考えておかないと!

そういう思いが強くなった。

早速、担当者に連絡を取り、今、進めているところです。


そもそも保険は、独身者に必要なのだろうか?

私の場合、母が私用に契約していて、引き渡されたの。

だから、入ることがデフォルトだと思い込んだ。

そうじゃないと気付くまで、10数年掛かっちゃったw


このご時世に伴い、ふと思って訊ねてみた。

保険加入者って増えたでしょう?

答えは、即答でYES。

コロナ向けの商品があるそうでーすw


何か…生命保険会社って、流石だよねぇ。

もちろん、悪い意味でw

その強かさは、ある意味で勉強にはなるね。

さて、私は自己免疫力を上げながら、楽しく過ごすわ♪

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