SSブログ

3年が経ちました [家族]

昨日1月18日は、母の祥月命日でした。

亡くなってから3年。

何だか遠い昔のような気がしている私です。

怒涛の日々から、穏やかな日々になったせいでしょうか。

時間的経過がゆっくりに感じるのです。

思えば、本当に怒涛の日々でした。

自分の備忘録として、経過を綴らせていただきまする。


<2009年12月> 10月からずっと右乳房に痛みアリ
11日 健康診断で乳がんの疑い
12日 乳腺専門クリニックでほぼ乳がんと確定され、病院を紹介される
15日 マンモトーム生検
19日 歯医者
21日 (母)病院に付き添い、入院決定
23日 (母)入院
24日 歯医者
28日 乳がん確定 / 年末年始:12/28~1/4(毎日、母の病院へ) 

<2010年1月>
07日 精密検査イロイロ
13日 検査結果(転移なし。疑い晴れず再検査要請される)
15日 (母)無理やり退院
16日 歯医者
18日 (母)病状悪化に伴い再入院
20日 歯医者
22日 歯医者
23日 歯医者
27日 リンパ節生検(2回目)、歯医者
30日 歯医者

<2010年2月>
03日 再検査結果、歯医者
06日 歯医者
10日 歯医者
12日 (母)病院より呼び出し。延命措置の有無の判断を迫られる
13日 歯医者、(母)延命措置をしないことで同意。今週末が山場と告げられる
15日 MRI検査
17日 全摘確定診断 / 手術日候補:3/16 or 3/18
23日 歯医者
27日 ヒーリング / 2/26で仕事を辞める
28日 出雲へ / 母が奇跡的に持ち直し、呼ばれた気がしたので

<2010年3月>
01日 飛行機欠航で延泊、主治医より自宅に電話アリ
03日 主治医より、リンパ節生検再々要請
05日 病院より入院&手術日連絡あるも断る
06日 オステオパシー、鍼灸院
08日 リンパ節生検(3回目)
11日 再々検査結果(電話)
12日 病院より入院&手術日連絡あり、渋々承諾
13日 オステオパシー
15日 入院
16日 手術
24日 退院
29日 リンパ液貯留確認

<2010年4月>
05日 リンパ液貯留確認
12日 (母)新主治医より呼び出し、母の乳がん確定
14日 (母)父の逃走で病院より呼び出し、乳がん告知
15日 病理結果報告
21日 術後治療決定、鍼灸院
27日 職安
28日 抗がん剤オリエンテーション
30日 (母)自宅での看護・介護の話し合い

<2010年5月>
07日 鍼灸院
08日 オステオパシー
11日 職安
12日 AC療法1回目
22日 鍼灸院
25日 職安
28日 (母)退院、在宅医療開始(介護は6月半ばor下旬)

<2010年6月> ほぼ寝たきり
02日 AC療法2回目
08日 鍼灸院
22日 職安
23日 AC療法3回目の予定だったが、来院も不可能なレベルにつき中止
30日 再びAC療法3回目の予定だったが、衰弱激しく中止

<2010年7月> 完全に寝たきり
07日 AC療法3回目(減量投与、休薬期間4w)
20日 職安

<2010年8月> ほぼ寝たきり
04日 AC療法4回目(減量投与、休薬期間4w)
17日 職安
25日 治療方針の話し合いにより、PAC投与はすべて中止

<2010年9月> 血圧80前後を推移
01日 ノルバデックスお試し服用開始
06日 鍼灸院
08日 ノルバデックス副作用確認
13日 鍼灸院
21日 鍼灸院
29日 検査+ノルバデックス処方

<2010年10月> 近所は外出できるようになる
04日 鍼灸院
12日 鍼灸院
18日 鍼灸院
25日 鍼灸院

<2010年11月> 県内は出掛けられるようになる
01日 鍼灸院
09日 鍼灸院
12日 CYP2D6検査(この日は諸般の事情でNG)
15日 鍼灸院
17日 CYP2D6検査
26日 鍼灸院

<2010年12月> ちょっとずつ回復、(母)容体下降気味
03日 鍼灸院
10日 鍼灸院
12日 (弟)事故に遭う
15日 (弟)お見舞いのため病院
17日 鍼灸院
24日 鍼灸院
27日 ノルバデックス処方、(母)乳がん皮膚転移
30日 (弟)お見舞いのため病院

<2011年1月>
04日 鍼灸院
14日 (母)呼吸が乱れ始める
15日 (母)ネフライザー開始、(友人の旦那)お通夜
17日 (母)訪問看護、夜に容体急変し訪問医療の病院に入院
18日 (母)早朝死亡
19日 (母)化粧納棺
20日 (母)お通夜
21日 (母)告別式
24日 術後1年目検査

<2011年2月>
03日 すっ転んで左足踝骨折(ひび)
09日 レンタルベッド導入
26日 (母)納骨・49日法要


いやぁ私よ、よく頑張った!

特に、母が亡くなる前後の対応は、ほぼ一人でしたもんなぁ…(遠い目)

そのことに関して、いまだに色んな人から褒めちぎられるのであった(笑)

逆に、父と弟夫婦の評価は地に落ちてる感じ(笑)


まぁそんなことより、私が楽しく過ごしていることで母は喜んでいるでしょう。

父との仲は相変わらず残念で、ほぼ会話ないけれども、それもOKと思ってるハズ。

だって、私の乳がんが発覚した時に、家を出ることを勧めてきたから。

理由は…父が全くアテにならない上、私に悪影響を及ぼすと考えた。


ホント、それはズバリ当たっていた。

退院後や抗がん剤投与でくたばっている時ですら、何もしてくれなかったもんねぇ。

ちょっと注意すれば逆切れで、ヘルパーさんたちが私を擁護しまくりだったし。

もちろん金銭的な援助はなく、それでも家賃光熱費食費が掛からなかったのは感謝。


それでも、父なりには努力しているみたい。

私の求める基準が高過ぎて、そこには到達できないのだと思う。

それを受け容れることは出来るが、一緒に暮らすとなると私に負荷が掛かる。

父の自己チュウばりに、私も自己チュウになる時が来たのかもしれない。

nice!(0)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 10

みみえ

本当に良く頑張ったね。読みながら胸が熱くなりました。色々なことを乗り越えることが出来たのはその優しさと明るさがあったからなのだと思いました。これからはず〜っと良いことだけが起こりますように。
by みみえ (2014-01-20 15:27) 

Bun

4年前の2010年は本当に大変だったんですね。
よく乗り切ったと思います。

私は2010年11月に父を亡くしたんですが、
亡くなる1週間前に乳がん疑いと言われていました。
私の場合は逆だったので助かりました。

みみえさんが言われるように、優しさと明るさで超えられたんだと
私も思います。
これからは、まず自分のことを考えていけばいいと思いますよ~
by Bun (2014-01-20 20:09) 

えーぽん

ブログでリアルタイムな記事の更新があるときも大変だなと思っていましたが、
時系列で書かれると、いや~よく頑張ったねっていいたい。

でも何で自分が大変な時にいろいろ重なるのかしらね。
私の知人もお母さんが倒れて結構危険な状態なのに
母子二人だからって頑張ってストレスからかご自分も入院するほどの
体調不良になってる人がいるのよ。

一番下のくだり、
そーよそーよ、自己チュウで生きましょう!
きっとお母様も喜んでくれますよ。^^


by えーぽん (2014-01-21 14:45) 

FB☆AYA

> みみえさん

私自身・・・"私ってすごーい"って思っちゃいましたヨ(笑)
物事を深く考えない、楽観主義だったのが良かったのかもです。

今年は色々と活動したいなと思っています。
みみえさんともまた会いたいですね^^

by FB☆AYA (2014-01-22 22:38) 

FB☆AYA

> Bunさん

Bunさんも心情的に(肉体的にも)、重なって大変でしたね。
私の場合、母の方が確実に死に直面していたので、自分自身のこと
に気持ちが集中出来なかったことが功を奏した感じです。

優先順位を私トップにしてみました。
まだ慣れないわ~^^;
by FB☆AYA (2014-01-22 22:42) 

FB☆AYA

> えーぽんちゃん

私ね、色々重なったけれど、その時は何とも思ってなかった。
友人や知人に指摘されて気が付いたぐらい。
能天気バンザイ(笑)

自己チュウ態勢に切り替えました~。
今まで以上に楽しく過ごせるでしょう☆"
by FB☆AYA (2014-01-22 22:45) 

びんぼっちゃん

いやー大変でしたなあぁぁぁぁ。
ただただ、頭が下がるだよ。

>それでも、父なりには努力しているみたい。
> 私の求める基準が高過ぎて、そこには到達できないのだと思う。
>それを受け容れることは出来るが、一緒に暮らすとなると私に負荷が掛かる。

私の場合は母なんだけど、なんかすごく当てはまる。
私も、ほんのちょっとだけですが母のことを理解することができ始めたところ。AYAさんを見習ったのよ。

でもでも、同居は出来ない。
同居してるAYAさんは、まことに偉いぞ!
by びんぼっちゃん (2014-01-23 13:19) 

FB☆AYA

> びんぼっちゃんさん

回想すると、ホント大変だったなぁと思うのだけれど、当時は、
そういった感情に向き合うほどの間もないほど忙しかった~。

びんぼっちゃんさんの場合は母ですか。
同性だけに、更にややこしいことになりそうですね(=_=)
何というか…自分と同じ線上に相手を乗せちゃイカンのです。
理解どころか、腹が立つだけですからね(笑)

私も、よく同居を続けているなぁって思います。
ただ単に、無精で図太いだけなのかも。アハハ。
by FB☆AYA (2014-01-24 22:28) 

きよら

すごくたいへんだったんですね・・・
なのに今の快活さ!頭が下がります。
ひどいことも沢山あったのに
みじんも感じられません!
明るい。すごく明るい。AYAさんは素晴らしい人です。


by きよら (2014-01-25 00:22) 

FB☆AYA

> きよらさん

私からすると、大変だったのはほんの一瞬なんですヨ。
でも、まざまざと思い出せるのは…きっと大変さのレベルが
相当高かったんでしょうね。
ま、AYAの経験値が5000点UPしたみたいに捉えてます^^

きよらさん、ありがとう。
照れてしまいます(*≧∀≦*)
私の最大の武器<明るい>かもしれないです。

ところで、副作用はどうですか?
無理しない程度に、きよらさんの好きなことをしてくださいね。
by FB☆AYA (2014-01-25 12:02) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。