主治医に質問したよ [◎ホルモン療法 (TAM) 2年目]
私のサブタイプはLuminal B(HER2陰性)。
ホルモンの陽性率が低く、HER2陰性で、悪性度3(Ki-67は調べてないって)。
ついでに、センチネルリンパ節に微小転移1つ(1.8mm)あり。
この結果によって、最初に化学療法を行い、内分泌療法(TAM)を5年間
という治療方針が主治医より提示されたのが、2010年4月。
結局、化学療法でゾンビに変身し、中止となり、現在はTAM服用(2年目)。
だいぶ前から気が付いていたけれど、閉経前のホルモン陽性の人たちの多くが、
TAMに加え、ゾラデックス or リュープリンを併用している。
私は、異物をなるべく体内に入れたくないという考えなので、気にしてなかった。
副作用の発現が滅多にない&TAMが効くタイプなので、服用は続けているけれど、
そうじゃなかったら平然と止めていたと思う。
根拠はないけれど、乳がん発覚当初から、自然治癒力で治ると信じている私。
病院へは3ヶ月毎に行っているけれど、それは薬の処方箋を出してもらうため。
検査はない。
どうやらこの状況も主流からは外れているっぽい。
だいたい3ヶ月か6ヶ月毎に検査をしている病院が多い中、私の病院は1年単位。
臨検値データを見るのが好きなので、検査がないのはつまらないけれど(←変人?(笑))
別にこれについても気にならなかった。
「AYAみたいな人は珍しいよ…」
どうやら、私の感覚は一般的じゃないらしい。
まぁ知ってはいたけれど、それを心配してくれている人がいることが分かったので、
もうちょっと突っ込んだ質問をすることにした。
TAM単独のこと
術後検診のこと
「私のサブタイプってLuminal Bじゃないですかー。
閉経前でもLuminal Bの人ってTAM単独なんですか~?」
「…そうとも限らない。AYAさんの場合、Luminal Bではあるけれど・・・
僕はトリプルネガティブ寄りと考えているんだよね」
「トリプルネガティブ~!?」
「うん…だから抗がん剤に拘ったでしょ?」
っていうか、個人的見解でも、最初からそれを教えて欲しかったゾ(=_=)
「だけど、抗がん剤中止になっちゃいましたよ?」
「半分はやったから」
PACは用心のためだったのかな・・・。
「じゃあ、効き目が弱いと思っているからTAM単独なんですね…」
「あと、副作用がキツイから、続けられない心配があったからねぇ」
やっぱり、私の抗がん剤ゾンビ事件は相当なインパクトがあったんだなぁ…
それにしても、トリプルネガティブ寄りって云われるとはね・・・。
「他の病院って、3ヶ月検診が主流みたいですけど、ココって1年じゃないですかー。
それって・・・病院の方針?先生の方針?」
「もちろん病院だよ(^^:)
でも、個人的に僕は1年に1回でも多いと思っているんだよね」
えぇ~!? 私以上に一般的じゃなーい人が目の前にいる~
「えっえっでも、私は気にならないけど、不安を感じている人っているんじゃないですか?」
「確かにいるねぇ」
「そーゆー人にはどうしているんですか? お願いされたら検査してあげるの?」
「しないねぇ」
「えぇ~しないの!?・・・それって気の毒…」
ガイドラインに則っているから、間違ってはいないのだろうけれども。。。
もっと臨機応変な対応があってもいいのにって思った。
術後検診の頻度の見解がそうならば。。。。。
「子宮体がん検診はしなくてもOKか?」と聞いてみたら、
それは年に1回はした方がよいって。
具合が悪くなるのは、胸だけじゃないよと。
(へぇへぇ、そうですかー)
な~んか矛盾を感じるんだけれども。
早期発見のための検査は推奨するけど、罹患したら検査はゆるやかに・・・!?
ま、子宮体がん検査については、もうちょっと水戸さまの機嫌が良くなってからだわ~
でもね、正直、受けたくない
だってあまりにも近場すぎ(笑)
どっちも一揆が起きたら悲惨この上ない。
もうこの際だから何でも聞いちゃえ~(ガルル~)とばかりに、
「先生が異動したら、別の先生になるの?先生を追いかけるの?(笑)」
「基本は別の先生だよ」
「基本」って何だ?
「ふーん。3ヶ月後に来たら、異動しちゃってた~ってことある?」
「お別れする時はちゃんと云うよ^^」
今回、お別れされなかったから、次回の来院日も会えるってことね。
ってことは3年目に突入する訳で、恒例(?)のお手紙を書かないと。
「毒が満載の手紙を書いたんだけど・・・読みますか?」
過去に2回、主治医はそれでも笑顔で受け取ってくれた(笑)
今度はどうでしょうかね。
ホルモンの陽性率が低く、HER2陰性で、悪性度3(Ki-67は調べてないって)。
ついでに、センチネルリンパ節に微小転移1つ(1.8mm)あり。
この結果によって、最初に化学療法を行い、内分泌療法(TAM)を5年間
という治療方針が主治医より提示されたのが、2010年4月。
結局、化学療法でゾンビに変身し、中止となり、現在はTAM服用(2年目)。
だいぶ前から気が付いていたけれど、閉経前のホルモン陽性の人たちの多くが、
TAMに加え、ゾラデックス or リュープリンを併用している。
私は、異物をなるべく体内に入れたくないという考えなので、気にしてなかった。
副作用の発現が滅多にない&TAMが効くタイプなので、服用は続けているけれど、
そうじゃなかったら平然と止めていたと思う。
根拠はないけれど、乳がん発覚当初から、自然治癒力で治ると信じている私。
病院へは3ヶ月毎に行っているけれど、それは薬の処方箋を出してもらうため。
検査はない。
どうやらこの状況も主流からは外れているっぽい。
だいたい3ヶ月か6ヶ月毎に検査をしている病院が多い中、私の病院は1年単位。
臨検値データを見るのが好きなので、検査がないのはつまらないけれど(←変人?(笑))
別にこれについても気にならなかった。
「AYAみたいな人は珍しいよ…」
どうやら、私の感覚は一般的じゃないらしい。
まぁ知ってはいたけれど、それを心配してくれている人がいることが分かったので、
もうちょっと突っ込んだ質問をすることにした。
TAM単独のこと
術後検診のこと
「私のサブタイプってLuminal Bじゃないですかー。
閉経前でもLuminal Bの人ってTAM単独なんですか~?」
「…そうとも限らない。AYAさんの場合、Luminal Bではあるけれど・・・
僕はトリプルネガティブ寄りと考えているんだよね」
「トリプルネガティブ~!?」
「うん…だから抗がん剤に拘ったでしょ?」
っていうか、個人的見解でも、最初からそれを教えて欲しかったゾ(=_=)
「だけど、抗がん剤中止になっちゃいましたよ?」
「半分はやったから」
PACは用心のためだったのかな・・・。
「じゃあ、効き目が弱いと思っているからTAM単独なんですね…」
「あと、副作用がキツイから、続けられない心配があったからねぇ」
やっぱり、私の抗がん剤ゾンビ事件は相当なインパクトがあったんだなぁ…
それにしても、トリプルネガティブ寄りって云われるとはね・・・。
「他の病院って、3ヶ月検診が主流みたいですけど、ココって1年じゃないですかー。
それって・・・病院の方針?先生の方針?」
「もちろん病院だよ(^^:)
でも、個人的に僕は1年に1回でも多いと思っているんだよね」
えぇ~!? 私以上に一般的じゃなーい人が目の前にいる~
「えっえっでも、私は気にならないけど、不安を感じている人っているんじゃないですか?」
「確かにいるねぇ」
「そーゆー人にはどうしているんですか? お願いされたら検査してあげるの?」
「しないねぇ」
「えぇ~しないの!?・・・それって気の毒…」
ガイドラインに則っているから、間違ってはいないのだろうけれども。。。
もっと臨機応変な対応があってもいいのにって思った。
術後検診の頻度の見解がそうならば。。。。。
「子宮体がん検診はしなくてもOKか?」と聞いてみたら、
それは年に1回はした方がよいって。
具合が悪くなるのは、胸だけじゃないよと。
(へぇへぇ、そうですかー)
な~んか矛盾を感じるんだけれども。
早期発見のための検査は推奨するけど、罹患したら検査はゆるやかに・・・!?
ま、子宮体がん検査については、もうちょっと水戸さまの機嫌が良くなってからだわ~
でもね、正直、受けたくない
だってあまりにも近場すぎ(笑)
どっちも一揆が起きたら悲惨この上ない。
もうこの際だから何でも聞いちゃえ~(ガルル~)とばかりに、
「先生が異動したら、別の先生になるの?先生を追いかけるの?(笑)」
「基本は別の先生だよ」
「基本」って何だ?
「ふーん。3ヶ月後に来たら、異動しちゃってた~ってことある?」
「お別れする時はちゃんと云うよ^^」
今回、お別れされなかったから、次回の来院日も会えるってことね。
ってことは3年目に突入する訳で、恒例(?)のお手紙を書かないと。
「毒が満載の手紙を書いたんだけど・・・読みますか?」
過去に2回、主治医はそれでも笑顔で受け取ってくれた(笑)
今度はどうでしょうかね。
ふむふむ、勉強になるわぁФ(. .;)
私の病院もCA15-3とかCEAなどの検査ってしたことないや
手術してから10ヶ月も経つのにね。
他の人のブログ見ると3ヶ月か半年でやってるよね
AYAさんのところと一緒で安心したぁ♪
たまにやる血液検査は白血球や肝機能検査的な感じだったし。。。
副作用になるようなことは検査してるみたい(心エコーとかね)
だから抗がん剤や分子標的薬が効いているのかどうかも知らないや(ノ´∀`*)
そんなんでいいのか私???自分のサブタイプもよく分かってないし。。。
AYAさんと主治医の関係もコミュニケーションがとれてていいですね(´∀`)b
by tomuta (2011-10-26 11:19)
> tomutaさん
私ね、ちょっぴり治験業界にいたせいか、サブタイプや臨検値etc.
をどう判断するのか?ってことが気になるのですよー。
でも、薬嫌い(笑)
tomutaさんの病院も、抗がん剤etc.の投与中の時だけ血液検査
する感じですねー。仲間~(笑)
私の病院(というか乳腺外科)なんて、その時でさえ白血球の数値
が分かればいいや~って感じの検査項目だったわ。
CA15-3とCEA・・・どうやら使用する腫瘍マーカーも同じ。
実は病院が一緒だったりして(笑) 移動式病院(笑)
抗がん剤が効いているかは、術前だと分かるみたいね。
効かないって分かるのもどうかと思うけれど^^;
私の主治医はどうやら人見知り君っぽいので、コミュニケーション
とるのが大変だったんですよー。
まぁ私に慣れたんでしょうね(笑)
by FB☆AYA (2011-10-26 14:58)
毒が満載の手紙って興味あるわ~(笑)
拙ブログにリンク張らせて下さいな。
よろしくお願いします、と手を出す。
by ざくろ (2011-10-26 15:56)
> ざくろさん
一瞬、誰~?と思っちゃいましたよ(笑)
リンクOKでーす。
毒の一部を紹介すると・・・「先生、鬼」とか「先生、悪魔」とか
そんなようなフレーズが散りばめられてます(笑)
まぁでも次回は、状況的にちょっとの毒で済みそう。
by FB☆AYA (2011-10-26 17:56)
検査が少ないのは、相応のエビデンスがあるから…というのが理由ですが、早く見つけた方がQOLを損なわないと思うし、治療方法の選択肢も広がると思います。放射線が使える…とか。
初発のガン細胞は1cmになるのに10年といわれますが、抗がん剤をかいくぐったガンは増殖のスピードも早いといいます。
検査の頻度は、1年に1回でいいか、もっと増やすのか、患者さんが選べるようにすべきだと思います。
私が検査を瀕回に受けているのは、再発したら標準の抗がん剤治療を受けるつもりがないからです。
by noo (2011-10-26 23:22)
AYAちゃんと先生の関係って、何だか良いね。
私、主治医にまだ慣れてないのか…。今回の予期せぬ入院だって、乳腺外科の病棟だけど、緩和ケア内科での入院。一日二度の回診(顔見せ?)も、どうです〜か?はい、変わり無いです〜。で終わり(ーー;)
何だか変なのっていう感じ…。
昨年の退院後、ゾメタがあるから四週間毎に通院し、ついでに血液検査をしていた感じ?取り敢えず危ない所は照射したしね。って、骨折しちゃったけどね(^◇^;)マーカーが落ち着いたら今後は三ヶ月毎の診察になるのかな?と、淡い期待♪
『毒が満載の手紙』興味津々ですわよ♥
by ブルーデイジー (2011-10-27 10:51)
> nooさん
初発じゃなかろうが、早期発見した方が有効だと思ってます。
あくまでも標準治療に焦点を当ててしまうと、関係ないのでしょうね。
私の場合、4~5年で腫瘍が3cm大までになった気がしているので、
何とな~くすべてが『標準』に当てはまらない気がしているのです。
それに、抗がん剤は減量してもダメだったし、乳がんは大丈夫でも
抗がん剤で死ぬかも・・・の恐怖を味わったので、私も標準治療は
視野には入れていません。
by FB☆AYA (2011-10-27 13:27)
> ブルーデイジーさん
わーい♪
コメント出来るまでに、調子が良くなってるのですね!
嬉しい限りでございまする。
ブルーデイジーさんの主治医とのやり取りって、私が乳がん手術
のために入院していた時のソレと似てます・・・。
おそらく、ボキャブラリーが少ないものと思われます(笑)←失礼発言
私の主治医はこれに該当し、
「大丈夫ですか~?」「大丈夫です」で終わりだった^^;
それを傍で何度か聞いていた親友が。。。。。
「ダメじゃん!他の表現方法しないの!?」
と文句ブーブー(笑)
そんな訳で、退院後はコミュニケーション炸裂作戦をスタートさせて、
ようやく普通並みぐらいまでの会話が出来るまでになった。
私、頑張った(笑)
もしかしたら、治療以外のことだったら口が軽い(?)かも。
今度、試してみてくださーい^^
by FB☆AYA (2011-10-27 13:43)
おお~、ここにきてのトリプルネガティブ発言!?
もっと早く言ってくれ!よね。
子宮体がんの検査、まだだったのね。
まあそう言わず、行ってくださいませ。
こちらも早期発見が大事だしね。^^
私も皆さんと同じく毒満載の手紙気になります。笑
by えーぽん (2011-10-27 23:39)
> えーぽんちゃん
よもやのトリプルネガティブに驚いちゃったけど、
そういや母がトリプルネガティブだった(=_=)
親娘揃って子宮のトラブルはなく~、ホルモンの影響は微弱~、
だけど我慢強さが仇になるって感じ。
現在、婦人科の病院を検索して、2つばかり候補見つけた。
でも・・・水戸さま大暴れにつき、行きたくないっす。
あ、スカートも買わないとないや(笑)
その後の主治医の態度を見る限り、まぁ大した毒ではないと
思われます(笑)
by FB☆AYA (2011-10-28 15:22)
おつかれさまでした。
そうかそうか
検査に対する考え方って病院それぞれだな。
私の行ってるがんセンターはガイドラインの標準的~だし、
金沢大学系列の先生がいるところは
患者さんの気持ちを考えて~って
検査は頻繁にするしね。
しかし、何でも話せる聞けるのはいいよね。
来年あたり、私の主治医あぶなそう
新しい主治医になったら、ブーたれるかも?
〇〇先生信者とかいまして
追っかけてく患者もいるよ。
転勤先の病院がそれをOKするところもあれば
ダメなところもあって
追っかけて怒られる患者もいるそうな。
by あんぱんゆかちゃん (2011-10-30 23:53)
> ゆかちゃん
ホント、病院によって(先生によって(笑))違うのよねー。
でもさ…「早く見つけようが遅く見つけようが、結局は一緒」
ってのが、主な共通認識だよね。
主治医変更か、主治医を追いかけるかを占ってみた(笑)
どちらでもOKっぽいけれど、追いかける方がより精神的に幸せっぽい
感じなので悩むところだわ~(笑)
ゆかちゃんだったら、相手が誰でも大丈夫な気がする^^
by FB☆AYA (2011-10-31 09:46)