『あるがままに生きる』

1994年に第1刷発行となった、足立幸子さんの本。

あるがままに生きる [ 足立幸子 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,296 円

今から24年前に、この手の内容の書籍があった衝撃。

現在、巷に溢れている日本のスピ本のほとんどが、

この本の模倣とゆーか、焼き増しとゆーか・・・。

だけど、それは一部分だけ。

私にとっては、もうこの本だけで充分かな。


タイミングってあるんだなぁって感じた。

様々な事柄について、私自身が導き出した答えがあり、

それがこの本にいくつか載っていて、一致していた。

25歳の時の私が、タイムリーに読んで理解できたか？

今の私だからこそ腑に落ちることができたと思う。


あぁ、とにかく驚いたわ～。

今の世の中って、統計学に基づいてることが多い。

だけど、私は子どもの頃から、そこからはみ出た。

今もそうで、だからこそ私は直観に従ってきた。

それでOKだと、四半世紀前の本が語ってる。


四半世紀経ったけど、何か足踏み状態な印象。

まだまだ世間は「欲」にまみれているし、

それを煽るような情報が溢れかえってる。

ここ1～2年、私はテレビも新聞も見てない(笑)

だけど、全く困っていないとゆーのが事実です。


今の職場は、私だけが独身で、みなさん子持ち。

話題は子ども関連のことが多く、普通に耳に入る。

んで、思う訳です。

勉強のことだけ熱心だなぁって。

これは、親の価値観の枠組みを押しつけてるそう。


私は高齢の父と同居してますが、ほぼ独立体制。

自分自身のことは、今まで通り、父にやらせてます。

無理そうな案件は、私が介入する感じでしょうか。

これで良いそうです。

おかげで、認知機能の低下は緩やか。


来月、病院を退職するけど、次は何しよう？

それを含めて、イロイロなことを思考中。

枠組みが私にはあまりないので良いけれど、

もっともっと自由でもいいのかなぁ。

そーゆー風に思えてきた。

コメント 2

確かにもっともっと自由でいいと思う。
いつの間にやら自分の中に誰かの常識が刷り込まれてしまっていて
自分ではそうは思ってなくても～であらねばという枠みたいなもの沢山あるし。
本来一人一人みんな自由なんだもの。

しかし、スピ系の本は本当に増えたよね。
どれがどれだか迷うほど。嘘くさいのも沢山。
ご紹介の本、機会があったら見てみようかな。
by えーぽん (2018-11-21 10:00) 

>　えーぽんちゃん

コメントありがとう♪
すっかり返事が遅くなってしまったわ（滝汗）

この本、本当にオススメです。
とゆーか・・・四半世紀近く経って、ようやくこの本の内容の一部が
表面化してきたのねぇってことに驚く。とにかく遅い。

私はたぶん、他の人より自由なんだと思う。
そうじゃなかったら、今の私の状態はおかしいでしょうね（笑）

by あやを☆ (2018-12-06 02:09)